鹿の子絞り。
【鹿の子絞り(かのこしぼり)】
しぼり染めの手法として有名な
鹿の子絞り。
小鹿の斑点模様に似ていることからこの名が付いたそうです。
直径数ミリの粒の真ん中を
指先でつまんで糸を括る。
数回糸を巻いて
最後に粒の頭を押さえて
硬く締める。
それをひたすら続けていく…
一粒括るのにもコツがいりますし、
一粒目が上手く出来ても
二粒目が括れた時には、一粒目が解けてしまったり。
そんな作業を
総絞りの着物一反だと
なんと約15万粒も括ります。
振袖なら
更に2万粒。
全作業時間は1年以上かかるそうです。
伝統工芸士さんの手仕事は
まさに手に職。
鹿の子柄をネイルに筆で描くのが
おこがましいと感じてしまうほどですが
ネイルを通じて
日本の伝統工芸品への興味を持っていただけたら嬉しいです。
【精彩】アートネイル4本以上
金額9,936円→8,446円(税抜)
時間2時間(目安)
LINE…tsumenuriya
MAIL…tsumenuriya@gmail.com
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